2010年03月03日(水)

弥生三月桜月

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 梅は咲いたか桜はまだかいな

 柳やなよなよ風しだい

 山吹や浮気で色ばっかりしょんがいな〜


アタシが最初に口ずさんだ唄でございます。

それも小学生の時、先生の前で歌ったんでありますよ、

ませたガキだ! と廊下に立たされたんでございますよ。

いい時代だったと云うべきか、骨のある先生がまだいらっしゃった

というべきか、

何しろ、此の唄を教えてくれたのがレッキトシタ アタシノおふくろさん、

なにしろ小唄の師匠でしたから、来る日も来る日も、

きもの姿のオヤジさん連中が我が家にお稽古にきて唸っていたんでありますよ

毎日聞かされれば、どんな子供だって自然に覚えちまいますよ。

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桜さくらと 浮かれているわいな

 弥生三月 花見月

 あなたは花より 酒ばっかり しょんがいな〜


昔は良かったと云うようになると年老いた証拠なのでありますが、

あの頃は型破りのおっさんなんていうヘンテコリンな人が沢山生き残って

おりましたな。

浮気は男の甲斐性

明治男にとっちゃ当たり前のことも、時代が変われば

誰も許しちゃくれませんでしょ。

アタシの曾爺さんはお妾さんが八人

隔世遺伝だ!と変な言い訳をしていた親父などは、

妾宅6日、本宅1日なんてー生活を堂々とコナシテおりましたな。

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お互いに 死ぬの生きるの言った仲

はっ お忘れか

梅は匂いで 桜は花で

いつも柳は風次第

恨むぞえ


云っておきますが、オフクロさんは玄人上がりじゃございませんよ

れっきとした下町は深川生まれのしゃきしゃきな粋な人、

要するに世の中の常識てヤツにまったく左右されない生き方を

どちらも貫いたというわけでございます。

なんでこんな話を申し上げたかと云いますと、

近頃、若い連中を見ていると、「空気を読め!」なんていう訳のわからない

ことで雁字搦めになってやりたいことも出来ない連中がはびこっちまって

いるのを見てると可愛そうになっちまうのですよ。

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空気を読め!って何ですかね、世の中の常識?

そんなもの気にしてばかりいるから、植物性男子なんて呼ばれちまう

んじゃないですかい、

そのうち、強い女の子に犯されたって警察に泣きつく男が

あらわれますよ、たく!



恋の浅草 二人で行こかいな

 何を言問 都鳥

 末は千鳥で 泪橋 しょんがいな〜

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此の世は男と女(近頃はその中間もおりますようで)で出来上がって

いるのでありまして、ここはれっきとした日本じゃございませんか、

西洋の真似なんかしないで日本人を生き抜いてみませんかね、

まあ、アタシ等は老い先短いのでこのまま勝手させていただき

あっという間にあちらに逝っちまいますからどうでもいいのございますが、

後に残していく、若い連中に云っておきたいんですよ。

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「空気なんてものは読むんじゃねー、アレは思い切り吸い込むモンだ」

ってね。

あー、せいせいした、それじゃちょいと花見に行ってまいります。

あのそれから、これは独り言ですから、へんなメールなんか

よこさないでくださいよ。

弥生三月桜月ってか・・・

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コメント

娘さんと縄跳びをしてポックリ!!
その手がありましたか、

いいな、憧れちまいますよ、(笑)
もしかしたら神様は旨く帳尻を合わせてくださっているのかも・・・

散人 2010年03月05日 22時30分 [削除]

おっこさんへ:
面白い大伯父さまがいらっしゃったのですね!(笑)
イスラエルへご旅行とのこと、
楽しんでいらっしゃいませ♪
パスオーバーにはまだ少し早いみたいですね。
旅のコメント楽しみにしています♪

散人さん:
うちの曽祖父も米屋→新聞記者→骨董屋をやって
最後は酔っぱらったまま娘と縄跳びをして
ポックリ逝ったそうです。
道楽者で、女性問題も色々あったらしい…(笑)
型にはまらず、やりたいように生きられた時代があったのですね。

最近、「アルケミスト」という本を読んでいます。
夢を追いかけて砂漠を旅する青年の話。
知識ではなく智慧の書。
旅心がくすぐられます…。

Carmen 2010年03月05日 18時55分 [削除]

おっこ 様
えーっと、DNAは曽祖父の代から重ねられてきておりますのでかなり濃い目になって伝わっておりますよ。(笑)
それを必死で理性で押さえつける日々がきっと旅の原動力になっているのです、多分。

遠い遠い昔には、親戚にもご近所にも柔らか目の生き方をやってしまう叔父さんなんていう人がちらほらおりましたですね。
フーテンの寅さんしかり、傍で見てる分にはそりゃ面白くて退屈しないでしょうが
一家にひとり、ワケ有叔父さんがいると、そりゃ一大事勃発ですよ、

でも、亡くなってみると、集まりの中でいつも話題になるのはカタブツではなく問題児なんですよね。

さて、アタシはどうだろう・・・

今から、そんなこと考えてるとカタブツになりそうなので考えないことにして旅を続けてまいります。

旅先はイスラエルですか、

後々までみんなの話題の中心にならないように、御転婆はほどほどに。(笑)

旅の無事を祈っておりますからね。

散人 2010年03月05日 17時31分 [削除]

Carmenさん
相変わらずわけのわからない処へもぐりこんでしまい
ポプラさんのライブに間に合いませんでした。
残念!
弥生三月花見月、いよいよ今年も浮かれオヤジの季節到来です。

楽しいことは先延ばし、それが幸せの真髄でございます。

散人 2010年03月05日 17時27分 [削除]

大叔父の事を思い出したのでコメントしま〜す。
フフフ〜〜散人さんはそちらのDNAは受け継がなかったのでしょうか?
大叔父はわが一族には類を見ない女性問題の華やかな人でした。
事業も大成功し、身内もとても大事にした人でしたが・・・
私は宵節句に両家の初孫として誕生。
物資不足の時代でしたが、盛大に祝ってもらったそうです。
大叔父は男の子しかいなかったので、母をことのほか可愛がっていたそうで、
私の誕生も大喜びで、お祝いも大奮発。
機を見る事が敏で、とにかくまめだったとの事。
また、人心を把握するのがすごく上手だったとの事。
一大小説が出来るような人生だった人でした。
地味でカタブツで平々凡々の集りの一族ですから、今でも話題に上ることがありますが、
知る人も少なくなってしまいました。
遠い遠い昔の事です。
さてさて明日からイスラエルへ出かけます。
その大叔父が生きてたらきっと、旅行しか楽しみが無いのかなって言われそうですが、
やっぱり旅行が一番!いちばん!

おっこ 2010年03月05日 13時39分 [削除]

>あのそれから、これは独り言ですから、へんなメールなんかよこさないでくださいよ。

受けました!(笑)

何事もなくてよかったです!
昨日(あっ、もう一昨日です)のポプラ・ライブも良かったですよ、次は5月21日とか♪
弥生三月ひな祭りの夜。

Carmen 2010年03月05日 01時26分 [削除]

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