ひとつの音が

美しいメロディーを紡ぎ出すように

一筋の光は果てしの無い心の闇の中から

希望に満ちた物語をあぶりだしてくれる。

そうだよ その道だよ

迷わず進んでみることさ

後ろなんか振り返らなくていい
 
「此の道は何処へいくのか」だって・・・

そんなことは知らなくてもいい、

歩き出す前から悩んでどうするのさ

一条の光を信じてみることだよ

それとも一歩も進むことなく

其処でじっとしているのかい

自分さえ信じることなく

誰かに背中を押してもらうのかい

同じ最初の一歩でも

人に押されて歩き出した一歩と

自分で決めた一歩では全く違うのだよ

人に押されて歩き出せば、もしその先が断崖絶壁だったら

もう背中を押してくれた人のせいにして恨むことしか

しなくなるだろ、

自分で決めて歩き出せば、先に何があろうとも

それはすべて自分で解決しなければならないのさ。

あらゆる可能性を試すことしかないことを

知ることになるのさ、

どうだい、歩き出す決心がついたかい、

最初の一歩はね、

美しい光に照らし出された道を行くがいい

ぐずぐずしてると また闇夜になっちまうよ

旅はね なるべくなら美しい光の中を歩くことさ

足も心も軽くなるから・・・

どうして判るかっていうのかい

何度も試してみたからね

さあ、迷わず 第一歩を踏み出そう

かぎりのない未知の世界へ・・・